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ハワイ観光局発行のオフィシャルガイドマップ、 Aloha Crafts店頭にて無料配布中。
2005年まで発行していた詳しいオフィシャルガイドは現在すでに絶版となっています。
LoveMolokaiでもあと残りわずかのため、当サイトよりマップ部分のみを掲載しておりますので、そちらもご利用ください。



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車で楽しむモロカイ島

車で楽しむモロカイ島

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-MOLOKA‘I BY CAR-
    車で楽しむモロカイ島

モロカイ島は、横幅40マイルに満たない長さ、奥行きはたった10マイルの島です。

例えば、島が無人島だったとして、西端から全力疾走で車を走らせれば、約1時間で島全ての舗装された道路を、網羅できる大きさなのです。なにしろ島には信号がひとつもないのですから・・・・

そんなドライブシーンを、モロカイ島で体験したいとしたら、おそらくモロカイ島はあなた向きではありません。

もし、信号が1つもなく、交通量もほとんどなく、表示の制限速度でのんびり走り、時には途中下車して、いろんな場所を見て回りたい気分なら、モロカイ島はまさにあなた向きです。

モロカイ島では、ゆっくり車を走らせたり、よく立ち止まったりすることで、すばらしい発見があります。

スピードを出して車を走らせて目に映るモロカイ島と言えば、赤土と短草のある単なる長い丘ぐらいにしか感じないでしょう。

マウイ島やラナイ島の美しい姿が、壮大な海岸線から見えることなんて、気づきもしないでしょう。

他のハワイ諸島に比べてモロカイ島は、旅行者を惹きつけるものを作ったり、積極的に観光案内を提示したりといったことには、あまり長けていません。

この島が最も強みとするのは、その特徴的な真の姿であり、島の雰囲気、空気が独特であることなのです。そんなモロカイ島の素朴な素顔に少しでも興味を惹かれたならば、モロカイ島はとりわけ人々の心をつかんで放さない島なのです。

車をゆっくり西へ走らせると、オアフ島に面した西海岸線が、ボウル形のアーチを描いているのに気がつくでしょう。ここには、ハワイで最も長いビーチ(PAPOHAKU BEACH)がありますが、加えて最も人が少ないビーチの1つでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このビーチが、モロカイ島のリゾートエリア、カルアコイ(Kaluako‘i)であり、カルアコイ・ゴルフコースで海に面して素晴らしいゴルフコースを楽しむこともできます(注:2008年3月現在閉鎖中)。

この海岸には、デザインの美しいコンドミニウムと、大きな豪邸がいくつかあり、カ・フラ・ピコ・フェスティバル(Ka Hula Piko Festival)も開催される場所です。

普段は誰もいないビーチで、散歩やキャンプには最高のパポハクビーチパーク(Papohaku Beach Park)も、毎年5月にはモロカイアンたちが集い、島のルーツを祝うためにHULA、音楽、クラフトフェアを開催したフェスティバルが催されます。

この一帯は、世界中でも最長距離レースとして有名なアウトリガー・カヌーレースが開催される地でもあります。

毎年9月と10月には、ハワイのカヌー・レガッタ・シーズンがここで究極のチャレンジであるクライマックスを迎えます。何百人もの鍛え抜かれた選手が、カヌイストを悩ませる荒波のカイウィ(Kaiwi)海峡を渡り、この海岸からワイキキへと向かうのです。

西海岸を見下ろす丘の頂にあるマウナロア(Maunaloa)には、モロカイランチの管理事務所とコミュニティーハウスのある町です。(注:2008年3月現在モロカイランチ営業終了)。

思わず村と呼びたくなるほど小さい町です。モロカイランチは、最近コミュニティ-全体を改築し、元来のトタン屋根を維持し、エレガントなシェラトン・モロカイ・ロッジを加えました。

マウナロアにある商店の立ち並ぶ小さな街路では、ガソリン、食料品、マウンテンバイク(シェラトン・モロカイのワールドクラスのシングル・トラック・トレイルを走りたけば必須)などの最低限の必需品が手に入ります。

マウナロアのもう一つの必須品は、Big Wind Kite Factoryのハンドメイド・カイト(凧)。隣にある公園で凧をとばすのもおつなもの。カイトのとばし方を忘れていたら、ショップオーナー(ジョナサン)が喜んで教えてくれるでしょう。

モロカイ島の標準的な認識では、マウナロアはモダンな場所。

The LodgeにはMaunaloa Roomという島内きってのおしゃれなレストランがあり、プレート・ランチを提供している小さな人気レストランPaniolo Cafeの隣には映画館(3階建て)があります。(ちなみに、最終便で到着した観光客は、初日の夜はここでディナーをするのが得策。島の食料品店は、日が暮れる前に閉まってしまいます。)

マウナロアは、いまだに村のようなところであり、夜8時をまわって車を走らせているのがあなただけなら、たまたま外をうろついている唯一の人があなたに向かって「Good night!」と声をかけてくるようなところなのです。

西側からモロカイ島中心部へのドライブは、荒れた牧草地と山岳地帯の連続です。

右手にバリアリーフに囲まれた長い海岸が次第に見えてきます。この巨大で浅瀬にあるリーフは、海岸から1マイル近く離れた沖にあり、アメリカ最大のバリアリーフを成しています。また、左手の尾根線は、たいてい厚い雲で覆いかぶされています。

空港と島内最大の町であるカウナカカイ(Kaunakakai)の途中に、左へ曲がる交差点があります。これはハイウェイ470といい、東西間の主要ハイウェイからの唯一の主要サイドルートです。(モロカイ島のいかなる道路も、各方向に1車線ずつの計2車線しかありません。モロカイ島では、これで十分なのです。)

この交差点で左に曲がると、Moloka‘i Coffee Plantationの果樹園を通り、丘をのぼっていきます。ここでは、コーヒーについて豆からカップにいたるまでの全てを学びながら、工場を歩いて見学できます。この見学ツアーは、毎日朝9時半と11時半に始まります。工場に行く前に、見学希望の旨を電話で伝えておくとよいでしょう。

Moloka‘i Coffee Plantationのカフェでは、軽いランチもやっています。ハワイ製クラフトを販売するギフト・ショップもあります。となりにある家庭風レストラン、Kualapuu Cookhouse では、ローカル・スタイルの朝食、ランチを提供しています。

さらに坂をのぼっていくと、カラエ(Kala‘e)と呼ばれる涼しい山地があり、そこの牧草地にラフな木で作られた目立つ建物が現れてきます。これはR. W. Meyer Sugar Millといい、完全に稼動可能な状態にまで修復された砂糖きび工場です。1878年にドイツ人エンジニアとその息子たちによって建てられたもので、モーターを使用しない時代に精糖を可能にした発明の才を証明するものです。その隣には、モロカイミュージウム&カルチャーセンターがあり、展示物や教室があります。

さらに車を走らせると、思いがけず9ホールを備えるアイロンウッド・ゴルフコースが見えてきます。(2008年10月現在、島で唯一のゴルフ場)。

このゴルフコースは、公にされておらず、正式な形で運営されているわけでもありません。ここには、設備が何もないのです。ちょっとしたグリーンフィーを自主的にペイ・ボックスに入れるだけです。

この道は、心地よく涼しい森、パラウ(Pala‘au)州立公園が行き止まり、終点となっています。

あまり車を止めてゆっくり観光をしない人でも、ここでは車から降りて、短い2つのトレイルを歩いてみてください。

1つは、カラウパパ(Kalaupapa)展望台へのトレイルです。このトレイルを行くと、世界最高峰のシークリフの端に立つことができます。貿易風があなたを端から後ろへ押し戻すなか、岸壁が何マイルも続く悲劇の半島カラウパパが下に広がり、波がその海岸を打っている、そんな景気を目にできます。一日のどの時間帯でも、この景色は魅惑的ですが、サンセットの時間帯がお勧めです。誰もいないなか、雲に縁取られた太陽の光が横からこぼれだす景色に出くわすかも。

もう1つのトレイルは、モロカイ島のスピリチュアルストーン、ファリック・ロックへと続いています。この積み重なった岩は、まるで…
ひとまず、昔から女性が子宝を授かるために、この上で眠ったというにとどめておきます。

470号ハイウェイを戻り、坂を下り、メインハイウェイの坂も下ると、カメハメハ5世が植えた海沿いのココナッツ・グローブが右手に見え、そこを過ぎた左手が、カウナカカイのダウンタウンです。

このダウンタウンは、1ブロックの距離しかなく、訪問者以外は、誰もが誰をも知っているようなところです。

店はどれも1930年代に建設された建物が多く、アンテクークな趣です。

ここの人たちは、あなたがやって来るのを知らなかったのです。もし知っていたら、ドレスアップしていたことでしょう。どんな風に振舞えばいいのか分かっている人はここにはいませんが、心配いりません。みんな正直者ですから。

この素朴な見た目のダウンタウンでは、Moloka‘i Wines ‘n Spiritsでカベルネ・ワイン(Wine Spectatorから95のレートをつけられたワイン)などの基本的な必需品が手に入るし、Kanemitsu Bakeryでは、こよなく愛されているMoloka‘i Sweet Bread、

Moloka‘i Fish and Diveでは、鋳鉄で作られたキャンプ用グリドル(鉄板)が手に入ります。あなたがとってもラッキーなら、ハワイアン・ファミリーがホイルに包まれたボリューム満点の自家製ランチを古いピックアップ・トラックの後部で売っているのに遭遇するでしょう。つまり、カウナカカイでは、あなたが必要とするものが手に入るのです。

例えばレンタルバイク、ピザ・カフェ、自然食料品店、薬局、島の芸術家や職人の作品を展示しているギャラリーなどがあります。

アラ・マラマ・アベニュー(Ala Malama Avenue)に車を止めて、素朴な見た目のドアを開けるだけでいいのです。ただし、日没後と日曜日には、商店は閉まっていますよ。

カウナカカイは、モロカイアンたちがアスレチック・イベント(照明付きカントリー・ボールパークにて)を開催する場所であり、Aloha Weekには伝統を賛美し、冬にはマカヒキ・フェスティバル(Makahiki Festival)を執り行う場所でもあります。

モロカイアンたちは、これらのイベントの際、観光客に疎外感を抱かせたりすることはありません。今やあなたもカウナカカイに足を踏み入れた訪問者であり、その先の雨の多い島の東側に続く拠点地でもあります。

 

東へのドライブは、東西を分ける線こそないものの、1マイル進むたびに、東側にいるという感覚が増してきます。くねくね道が始まり、曲がり角は木々であふれています。ここがモロカイアンの多くが昔暮らした場所です。

20マイルを過ぎると、車が1台やっと走れる程度の幅に道は狭くなり、海側はガードレールなどもなく、運転は充分に注意が必要です。走行速度にも充分注意してください。

湖のような海岸線沿いには、当時のモロカイアンたちが作った石でできたフィッシュ・ポンド(養魚池)がおよそ60個近く点在しています。これこそ古代の水産養殖の偉業と呼べるものです。現代のモロカイアンたちは、これらのフィッシュ・ポンドを修復しているところです。

ダミアン神父の手によって建てられた2つの教会を訪れることができます。彼は、あえてこれらの教会をIli‘ili‘opae Heiauなどの古代ハワイアン寺院の近くに建てました。東側は、先祖代々の土地であり、未開の地でもあるのです。

島の東端近くには、Honouliwai Taro Patch Farm(タロ芋農園)があり、ここで車をいったん止めて身体をほぐすのもいいでしょう。また、ここでは伝統ハワイアン・ライフスタイルについても学べます。新鮮な泉の水が年中あふれる峡谷では、Lee CallahanさんとJim Callahan氏がハワイの主要食であるタロイモ栽培のための古代式池を再現しました。


Leeさんは、ファームのデモ・ツアーを喜んで引き受けてくれるでしょう。このツアーには、Leeさんが育てた食物のサンプルとアシスタントであるアジア水牛(バッファロー)のBigfootへの紹介も含まれています。ツアー希望の場合は、事前に電話にて予約をするのがよいでしょう。

くねくね道を何マイルも行き、点在するビーチの入り江を過ぎると、プウ・オ・ホク(Puu O Hoku)牧場の牧草地を抜けるのぼり道に入ります。ここでは、開放的なカントリーサイドや、ザトウクジラが集い家族を営む海近くや、滝やプールがある山での乗馬を楽しむことができます。

この道は、波状の砂の入り江や、深い緑の峡谷壁を持つハラワ(Halawa)峡谷へ向かって急降下し、そこで終わっています。この地点からは、ほぼ垂直である北海岸の崖により、車で先に進むことは不可能になっています。


HALAWA VALLEYは2つの自然保護地区から成り、絶滅の危機に瀕したハワイ固有のエコシステムの生き残りが生存しています。そのうち1つがカマコウ(Kamakou)保護区です。ここの保護地区を訪問するツアーでは、島の最も高い場所へ行き、諸島一切り立った峡谷を見下ろすことができます。

ワイコル(Waikolu)展望台からの景色は、思わず後ずさりをし、息を呑んでしまうことでしょう。

ここから先のトレイルは、自然そのままの地域を通り抜けます。特にPepe‘opae Board Walkは、壊れやすい湿地生息地を通り、深く目まいのするようなペレクヌ(Pelekunu)峡谷を見下ろすところで終わります。(単独、ガイドなしでは訪問できません)。

もう1つのツアーは、モーモミ(Mo‘omomi)の海岸線自然保護区に行きます。ここの海岸砂丘は、多くの珍しいハワイ固有の動植物の生息地となっています。昔は、ハワイアンたちがここで海塩を集めたり、魚をとったりしていました。また、石器を作るための石切り場としても使われていました。

これらの保護区は、Nature Conservancy of Hawai‘i(自然保護団体)により運営されており、危機にさらされたこれらの自然地区に車で入るには、まずはカウナカカイ近くのNature Conservancyの管理事務所に行かなければなりません。管理事務所では、あなたのプランを伝え、地図をもらい、自然保護の観点から、どのように振舞うべきかのガイダンスもらえます。

西の端、マウナロアの町からHale o Lono 港 へ1時間ほど下っていくのも、素敵な車の旅になるでしょう。昔、農産品はここからオアフ島へ船で運ばれました。今は、探検や釣り、美しいサンセットで1日の幕をとじるのに適した静かなスポットとなっています。

これが、車で行くモロカイ島のリミットです。後は旅路の用意をして、ゆっくりと運転するだけです。

モロカイ島で初めて運転する人は、気をつけてください。ここでは、人々が手を振ってきます。あなたがレンタルカーを運転しているのを見ると、スローダウンして、あなたが交差点を無事に通り過ぎれるようにします。こんな体験が、礼儀正しい運転というものの見方を変えるのかもしれません。


-Information source from MVA Media Center, Press Release 2006



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